ノミ屋の仕組み

ノミ屋とは、競馬・競輪・競艇・オートレースなどを対象に、私設で賭博の発券を行う仕事のことです。


主に「中央競馬」などの大きなレースを賭けの対象にすることが多く、レース会場の外やスポーツバー・ポーカーバーなどの店舗内、都会のマンション一室、車内などで券を販売しているのが一般的です。



仕事は、レース前日に新聞などで前売りオッズをチェックして券の販売額を決定、利用客からのお問い合わせのための電話対応、勝ち金の支払いと負け額の回収、さらに多額の負債を抱えた客へのアフターケアなどです。


また、金銭の面では、「落ち」と呼ばれる割引金額が総買い目の10~15%前後なので、利用客にとっては配当金から25%が引かれる正規券よりも利益率が特徴で、賭博に負けた客にも数%のキャッシュバック制度があるケースも多いようです。



しかし一方で、ノミ屋の活動を阻む「ノミ屋殺し」という業者も存在しています。


彼らは、たとえば競馬で賭けを行う場合、本命・中穴・大穴という3種類の買い目のうち、一般客が避けやすく配当が高い中穴を集中的に購入する行為を行っています。


本命馬は明確だが、その他の競走馬が判断しづらいレースでは、20~40倍配当に20万円以上を集中投資するケースもあるようで、とくに多額の資金を持つヤクザ組織が絡む業者が、一発で大きな利益を得るための手法として流通しているという話もあります。




ノミ屋の収入・逮捕事情

ノミ屋の収入は、利用客が損した金額から「落ち」と呼ばれる割引金額(総買い目の約10%)を引いた分となり、たとえば土曜日・日曜日開催の中央競馬レースで200万円の買い目が入り、券を購入した客の60~70%前後が負けた場合、落ちを引いて約60万円が収益となります。


そのため、ノミ屋胴元とギャンブルで稼ぎたい客の両者にとって「WIN-WIN」の関係になる点で利用価値が高いと言えます。


また、電話一本で発券可能な手軽さも、利用客が絶えない要因になっており、週2回の「中央競馬」のみの営業で毎月数百万円を得ているノミ屋もあるようです。



しかし、私設馬券屋は暴力団・ヤクザの資金源の一つにもなっており、警察が常に取り締まりを行っている事業でもあります。


もちろん、法律上も違法事業となるので、裏カジノ店のように営業場所や電話番号を定期的に変更するノミ屋が多く、自家用車を店舗とするノミ屋も存在します。


利用者側も、警察につかまると懲役5年以下または500万円以下の罰金刑に処される可能性があるので、注意が必要です。

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